<お客様の声>70代男性 不当利得返還請求事件(被請求)
事案の概要
事件名
不当利得返還請求事件
事件の概要
依頼者が亡母の生前、母の面倒をみながら母名義の口座を管理していたが、母に無断で預貯金を引き出し自己で消費していたとして、他の兄弟3人から不当利得返還請求された事案。
弁護士の関与
訴えを提起される前の段階から受任し、訴訟手続きの終了まで継続して担当した。
解決
依頼者の記憶、日記帳、預金通帳、銀行に開示請求をした取引履歴や出金伝票等を基にして、母名義の口座から引き出しがなされた金銭について可能な限り使途を特定し、母の生前贈与を主張した。
贈与であっても遺留分侵害額があるため、依頼者から相手方に対し、一定額の解決金を支払うことで和解が成立した。
解決に要した時間
約1年9カ月
お客様の声
初めのお悩み・トラブルを抱えていた時の精神的な状態
遺産相続を兄弟のみで決めると話した数日後にいきなり相手方より、高額な請求としかも支払わなければ横領罪で訴る(訴える)とのレターを送り付けられたので恐怖と怒りが込み上げた。
弁護士に依頼した結果どうなりましたか。
レターを受け取った当日、自分達二人で沖縄署の宮村巡部長より貴弁護士事務所を紹介されました。
担当の仲西先生の尽力により、横領罪は該当しない事、そして当初予想していた金額より低く納めて(収めて)もらった。
弁護士や事務員に対して依頼した感想を教えてください。
仲西先生は、テキパキと懸案事項を処理してもらい、感謝します。
安良さんにはメールの仕方を教えてもらい練絡(連絡)がスムーズに出来ました。電話での対応も親切にしてもらい感謝いたします。