【事例紹介】遺言書において相続分ゼロとされていた相続人が遺留分減殺請求をした事例【遺言書記載の相続分・ゼロ円】⇒【調停和解額・約300万円】
【法律相談事件の概要】
四十九日も終わり、相続の話し合いをしようとしたところ、自筆の遺言書があると言われて見たら自分の取り分はゼロと記載されていた。
【弁護士の関与】
遺言書について、検認の申立をし、その後すぐに遺留分減殺請求の内容証明を相手方に送付した。話し合いをしようにも相手方とは連絡がつかないためその後遺留分減殺請求の調停を申立てた。
【判決・調停・審判・和解】
300万円の遺留分を話し合いで取得
【調停成立まで】
約1年